E-TOMO 繁昌Navi No.31
E-TOMO繁昌Navi No.31
こんにちは! E-TOMO7です。
新型コロナウイルス感染者の減少を受け、十分な感染防止対策を実施している認証を受けた飲食店については、10月25日よりついに酒類提供の制限や営業時間の短縮要請が全面解除されました!
全面解除はなんと11ヵ月ぶり。2021年はほぼ何かしらの制限を受けていたことになり、飲食業界にとっては、つらく苦しい1年となりました。
やっと仕事帰りに飲みに行けるようになり、友達にも会って、お気に入りのお店にもたくさん訪問したい!!
せっかく取り戻したこの日常、誰もがもううんざりの自粛や制限がこの先また繰り返されることのないよう、これから年末に向けてイベントで盛り上がる季節となりますが、決して油断せずに、節度ある飲食を心がけながら、楽しみたいものですね♪
さて、前回の ロゼワイン特集 以来、「食欲の秋」全開のE-TOMO7!
秋も深まり、朝晩はかなり冷え込むようになって、ごはんもお酒も美味しい季節です♪
秋の夜長にゆっくり食事を楽しむ時には、合わせるお酒もこだわって選びたい。
そんな時、どんなお酒を合わせたらよいか悩むことはありませんか?
ビールやハイボールは食事に合うお酒の代表選手で、お店でもつい選びがち。ところが、ワインとなると素人ではなかなか難しいもの。ソムリエのいるお店では相談するのが一番ですが、自分たちで選べるようになれば、より楽しみも広がります♪
そこで今回ご紹介したいのが、食事に寄り添い、食卓が楽しくなるワイン。
「フードフレンドリーワイン」特集です!
※E-DASH会員の皆様には、第10回 ワインテイスター/ソムリエ大越基裕の”Wine Trend” でも「フードフレンドリーワイン」についてご覧いただけます。(会員登録は飲食店様に限らせていただきます。悪しからずご了承ください)
フードフレンドリーワインとは
“フードフレンドリー” ワインとは、その名の通り「食と友好的」なワイン。
近年のミレニアル世代を中心とした「健康意識の高まり」とともに、世界的に「食」が変化、こってりした味の濃いものから、ライトでヘルシーな食事が好まれる傾向に。それに伴い、ワインも濃くて力強いものから、ライト~ミディアムボディで食事とも合わせやすい “フードフレンドリー” なワインが多く生産されるようになりました。
そこに起こったこのパンデミック。人との接触機会が減ったことや、長引く外出自粛によるライフスタイルの変化は、より食とワインの “ライト化” に拍車をかけてしまったかもしれません。
では、フードフレンドリーワインとは、どのようなワインでしょうか?
一般的には、ライトボディ~ミディアムボディで、味わいはニュートラルもしくは酸味と果実味のバランスが良く、旨味を伴いつつ、強いタンニンや苦味など突出した個性が少ないものが合わせやすく、ロゼワインやオレンジワイン、ナチュラルワイン、スパークリングワインに多く見つかります。また、和食と甲州が合うように、同じ土地の料理とワインは、基本的にフレンドリー(笑)
ワイン選びの際には、ワインペアリングの基本である「料理の邪魔をすることなく、料理に寄り添いながら、料理の味わいを引き立てるワイン」のイメージはそのままに、もっとカジュアルに、「食中酒」として楽しめるワインを探してみるのが良いでしょう。
ここで気をつけたいのが、「合わせやすい」=「シンプルなワイン」ではつまらないということ。
ワインのテイスティングコメントにおいて「飲みやすい」が時として「凡庸」と捉えられ、ネガティブワードとなるように、表情豊かなワインの方が料理との共通点を多く見出せることもありますし、料理にやさしく寄り添いそうなワインを色々試してみては、お気に入りを見つけたいですね♪
“NOLO” ワイン
ここ最近のワイントレンドとして注目されているのが “NOLO” ワイン。
“No Alcohol” と “Low Alcohol” を組み合わせた、新しいワインのジャンルで、ライトな口当たりが食事とも合わせやすく、低アルコール=低カロリーゆえに、健康やダイエットを気にする女性たちにも人気!
2年ほど前にヨーロッパとアジアの一部で誕生し、アメリカを中心に広がりを見せていたのが、このコロナ禍による “禁酒” や健康志向で、より注目が高まっています。
アルコール飲料のトレンド分析会社IWSRによると、ノンアルコールワインは「0.5%未満」、低アルコールワインは「7.5%未満」とされているものの、市場に出回っている低アルコールワインの多くは7~10%だったりと、明確な定義があるわけではないようです。
ノンアルコールワイン
コロナ禍で一層需要が高まったノンアルコール飲料。食事にも合う本格的なノンアルコールワイン(ワインテイスト飲料)は、お酒に弱い人や妊娠中の人、車の運転をする人も楽しめる他、ビジネスシーンにも活用できてオススメです。
ジョエア オーガニック スパークリング シャルドネ
JOYÉA Organic Sparkling Chardonnay
フランスで最優秀ワインテイスト飲料の生産者に選ばれたドメーヌ・ピエール・シャヴァンとエノテカが共同開発したノンアルコールスパークリング。
オーガニック栽培のブドウのみを使用し、製法はノンアルワインで主流の脱アルコール法ではなく、発酵が始まらないよう低温で管理する非発酵法を採用。スキンコンタクトによりシャルドネの香りを最大限引き出し、シャルドネ由来の天然酵母や高品質なオークを使用することで、芳醇な味わいを表現しています。
カロリーはグラス1杯(100ml)あたり13kcalと一般的なワインの1/5! 各種オーガニック認証に加え、ハラール認証も取得しているので、イスラム教徒の方でも安心して楽しめます。
※「ピエール・シャヴァン」の紹介記事は こちら
産 地:フランス ラングドック・ルーション地方
品 種:シャルドネ
Alc.度:0.1%未満
参考小売価格:1,400円
ミク:
白桃や白い花の甘い香りがふわっと広がるのが印象的! 味わいは果実味と酸味のバランスが心地よく、フルーツを使ったサラダやスパイシーな料理、シフォンケーキなどのデザートにもよく合いそうです♪
サニーワイン Sunny Wine
サニーワインは、アメリカ カリフォルニア州モントレーにある家族経営のワイナリー。
サスティナブル栽培されたSunny with a Chance of Flowers(サニー・ウィズ・ア・チャンス・オブ・フラワーズ)は、「低アルコール」「低カロリー」「糖分ゼロ」の新しいスタイルのワイン! 通常のワインが11%~14.5%のところ、こちらは9%、そして平均的なワインより30%もカロリーオフ!! 健康的なライフスタイルのために造られたワインです。
一般的にアルコール度数の低いワインは甘口のワインが多いのですが、独自の製法により辛口で美味しい味わいに仕上がっています。
ソーヴィニヨン・ブラン Sauvignon Blanc 2019
ソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブ香がしっかり感じられ、非常にすっきりした飲み口のワインなので、サラダやカルパッチョのようなさっぱりとした食事と合わせるのがオススメ。カッテージチーズを乗せたサラダや、サラダチキンともよく合います♡
産 地:アメリカ カリフォルニア州
品 種:ソーヴィニヨン・ブラン
Alc.度:9%
参考小売価格:1,950円
シャルドネ Chardonnay 2019
ソーヴィニヨン・ブランと比べると果実味がしっかりとした白ワイン。柑橘系果実の風味が口いっぱいに広がります。
アクアパッツァやムニエルなど、火入れした魚料理との相性ぴったり! 休日の昼間からワインが飲みたいな~という時にも、罪悪感の少ないワインです♪
産 地:アメリカ カリフォルニア州
品 種:シャルドネ
Alc.度:9%
参考小売価格:1,950円
ピノ・ノワール Pinot Noir 2019
上質なブドウを使っていながら健康に配慮したワイン。シルキーな口当たりはさすがピノ・ノワールです!
トマト系のピザやパスタ、ハンバーガーと相性ぴったりですが、せっかくの低カロリーワインなので(笑) ささみのチーズピカタのような、ヘルシーめのお料理と合わせるのも良いでしょう♪
産 地:アメリカ カリフォルニア州
品 種:ピノ・ノワール
Alc.度:9%
参考小売価格:1,950円
haruna:
まずは低アルコールなのに辛口ということにびっくり! さらにワインなのに糖質ゼロということにもびっくり!! 今まで出会ったことがない、新しいジャンルのワインで、健康を意識したカフェや、ジムに併設の飲食店にはぴったりの商品です。
余韻はやはり短めですが、このワインの特長を考えれば十分すぎる味わい! あまりアルコールが強くない方や、健康管理をされている方には絶対オススメです♪
シードル Cidre
シードルとは、リンゴを発酵させて造る微発泡酒、いわゆるリンゴのスパークリングワイン。
シードルの産地ブルターニュ地方は、フランスの中でも珍しく、ワインの地方とは異なる独自のリンゴ文化が築かれてきました。 使われるリンゴは、ポリフェノールを多く含む皮部分が厚いシードル専用リンゴ。私たちが普段食べる食用リンゴと比べると、なんとポリフェノールが5倍以上含まれているのだそう!
シードルというと甘くてジュースみたいなワインというイメージを持たれがちですが、辛口のものは、お料理との相性抜群です♪
ヴァル ド ランス クリュ ブルトン ブリュット
Val de Rance Cru Breton Brut 2019
甘味、酸味、苦味、渋味とそれぞれの豊かな滋味を持つリンゴを40種類以上厳選してブレンド、リンゴの一番搾り果汁のみ使用して造られています。
ヴァル ド ランス シリーズの中でも、こちらはリンゴの糖分がほとんどアルコール化されているので、辛口で食中酒にもぴったり! ブルターニュ地方の名物であるガレットとぜひ合わせていただきたい♡
産 地:フランス ブルターニュ地方
品 種:ブルターニュ産シードル専用リンゴ
Alc.度:6%
参考小売価格:1,190円
みゆう:
しっかりとしたリンゴの香りながらも、辛口でお食事にも合わせやすい! アルコールも6%とまさにフードフレンドリーなお酒で、ランチの時に飲みたい1本♪ 卵をたっぷり使ったサンドイッチやシナモンを使ったデザートなどに合いそうです!
E-TOMO7厳選フードフレンドリーワイン
マサイアソン タンデュ マタロ ダニガンヒルズ
Matthiasson Tendu Mataro Dunnigan Hills 2019
「気軽に飲めて体に優しいワイン」としてデビューしたマサイアソンのテーブルワイン。 ”Tendu” とはバレエ用語で「つま先を直線方向へぴんと張る」動きのことで「快活でテンションが感じられるワイン」を意味します。マタロは、カリフォルニアやオーストラリアの一部の地域で使われているムールヴェードルのシノニム。
土着酵母を使い、低温でステンレスタンク内発酵を行うことによって、このロゼのようなきれいな淡い色調に。無濾過・無清澄、S02無添加で造られた、明るい果実味と癒し系の旨味がたっぷりなワインは、まさにフードフレンドリーな1本です♪
※マサイアソンは 虎ノ門横丁特集 や 女性醸造家特集 でもご紹介しています(^^)
産 地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー
品 種:マタロ(ムールヴェードル)
Alc.度:10.74%
参考小売価格:2,900円
Tomoe:
個人的に大好きなマサイアソン! ロゼワイン? と思うクリアで淡いラズベリーレッドに、アメリカワインにしては驚きのアルコール度の低さ。飲んでみるとしっかりとした酸にタンニンやコクもあり、赤ワインなのだと実感。ピノのようでピノでない、滋味深く身に染み入る出汁感が、これからの季節に “鴨鍋” とぜひ合わせたい♡
ドミニオ・デ・プンクトゥン ベインテミル レグアス
Dominio de Puncturn 20,000 Leguas Orange Wine 2020
農薬を使わない自然で健全な方法で非常にコストパフォーマンスの高いワインを造り出しているワイナリー。自社畑100%の白ブドウを使用した有機ヴィーガン認定取得のアンバー(オレンジ)ワインです。
ラベルにも記載があるように、スキンコンタクトの製法を取り入れ、ステンレスタンクにて21日間果皮とともに発酵しているため、よりブドウの特徴が濃厚に果汁に映し出されています。
小説「海底2万マイル(ベインテミル・レグアス)」からヒントを得て造られた、フルーティーで親しみやすいオレンジワイン!
産 地:スペイン ラ・マンチャ地方 クエンカ
品 種:シャルドネ34%、ヴィオニエ33%、ビウラ33%
Alc.度:13%
参考小売価格:1,600円
ナツミ:
深みのあるオレンジの皮のような香りで、口当たり良く、爽やかながら、しっかりとした酸も感しられます。余韻では口中に少し苦味が残るようなコクがあり、苦味やアクの強そうな料理、ごぼうの天ぷらやゴーヤチャンプルなど、普段ワインと合わせないような料理にもオススメできます♪
ブロックセラーズ Broc Cellars
サンフランシスコの対岸、バークレーにあるアーバンワイナリーの先駆者、ブロックセラーズ。オーナーであり醸造家のクリス・ブロックウェイは、NYタイムズも注目するニューワールドにおけるナチュラルワイン界の重要生産者です。
「自然を尊ぶことでブドウは自らが語りかけてくれる」として、醸造設備は必要最小限。ボジョレー・ヌーボーの製法で知られるマセラシオン・カルボニックをガメイ以外の品種にも採用。収穫されたブドウは除梗せずに発酵槽に入れ、発酵スタートは自発的に自然の酵母活動に託され、あくまでも自然の流れに逆らわない醸造を行っています。
アモーレ ビアンコ
Amore Bianco 2019
イタリア北東部フリウリで最も人気のある白ブドウ品種、トカイ・フリウラーノ100%で造られたワイン。収穫したてのブドウを除梗せずに全房プレス、続く発酵は酵母活動に委ねて醸造されています。
クリスが提唱するこのワインの楽しみ方は、ボトルの液面が少し減ったら、思い切りシェイク! やや微発泡状態になったワインは、シェイクすることで良質な苦みが残りつつ柔らかさも現れ、また一味違ったテイストが楽しめるのだとか♪
グレープフルーツやパッションフルーツ、パイナップルのような甘くトロピカルな香りに、生き生きとした酸にほのかな苦味、身に染み入る優しい味わいがとても印象的。エチケットに描かれたアーティチョークとのペアリングを意図した、オシャレなアーバンワインです♡
産 地:アメリカ カリフォルニア州 メンドシーノ
品 種:トカイ・フリウラーノ
Alc.度:12%
参考小売価格:4,800円 ※在庫限りで終売
Tomoe:
日本ではあまり馴染みのないアーティチョークは、アメリカではサラダに使われる人気食材。日本でいえばタケノコに似たような食感で、グリルしたアーティチョークはとっても美味! フレッシュでトロピカルな香りに合わせ、ゴルゴンゾーラと和梨の水菜サラダや、生春巻きのマンゴーソース、パクチーをたっぷり入れた鶏肉のフォーなど、エスニック料理にもオススメです♡
アモーレ ロッソ
Amore Rosso 2018
ブロックセラーズの看板ワイン「ラブレッド」の派生版であるアモーレロッソ。このワインのためのサンジョヴェーゼは「収穫の時からシナモンやクローブの素晴らしいアロマが広がっていた」とクリスは語っています。こちらは100%除梗し、2週間かけて発酵。熟成には古樽を用い、むやみなデコレーションを施さず、ブドウ本来のキャラクターが表現された、微笑ましい味わいに。
同じ「愛」でもシチュエーション次第で、その表現方法も様々とのこと! エチケットにも描かれている通り、1枚のピザを2人で分け合う、気遣いのない関係に添えたい1本です♪
産 地:アメリカ カリフォルニア州 メンドシーノ
ヨークヴィル・ハイランズAVA
品 種:サンジョヴェーゼ
Alc.度:12%
参考小売価格:4,400円 ※在庫限りで終売
Tomoe :
「ピザに合うワイン」として造られただけに、トマトを思わせるきれい酸とフレッシュな味わい。トマトソースをたっぷり使ったマルゲリータや、ボンゴレロッソ、旨みたっぷりのキノコ料理とも相性抜群♪ なんといってもエチケットのピザの絵が可愛らしく、家に常備しておきたいイタリアンフレンドリーなワインです♡
シャトー・メルシャン Château Mercian
シャトー・メルシャンは、山梨県に「勝沼ワイナリー」、長野県に「桔梗ヶ原ワイナリー」「椀子ワイナリー」の計3つのワイナリーを所有。それぞれの産地の特性を生かしたコンセプトをもとに、高品質で魅力的なワイン造りを行っています。
優れた品質のワインを生み出すワイナリーを表彰する「日本ワイナリーアワード2020」では、最高賞となる5つ星を見事獲得! 2003年より開催されている「日本産ブドウ100%で造られたワイン」を対象としたコンクールでも、累計53個の金賞を受賞し、金賞受賞数国内No.1に。名実ともに日本を代表するワイナリーの1つです。
萌黄 Moegi 2020
「萌黄」は「萌=甲州」「黄=シャルドネ」をイメージし、色合いだけでなく、生き生きとした酸味を持つ甲州と、奥行きとふくよかさを表すシャルドネを表現しています。
甲州、シャルドネともに、食事と合わせやすい万能なブドウ品種。JALの国際線ビジネスクラスでも採用されているこの実力派ワインは、和食と合わせてぜひに♡
産 地:山梨県甲州市勝沼町
品 種:シャルドネ(長野/福島)、甲州(山梨)
Alc.度:11.5%
参考小売価格:1,810円
Yumeko:
シャルドネ主体ですが、甲州のいきいきとした酸とミネラル感をしっかりと感じることができるワイン。とても爽やかなので、合わせる料理も淡白な優しい味わいのものがぴったり! オススメは、キスの天ぷらや茶碗蒸し、水菜のサラダ。お店で楽しむのももちろんですが、日本の家庭料理にもピッタリな1本です!
藍茜 Aiakane 2018
「藍茜」という名前は、程よい骨格を与えるメルローと、チャーミングな特徴をもたらすマスカットベーリーAを表現。名前の通り、しっかりとした中にマスカットベーリーA特有のイチゴやフランボワーズの香りを感じられます。
萌黄同様JALの国際線ビジネスクラスで採用をされており、萌黄とセットで楽しむのも魅力的です。
産 地:山梨県甲州市勝沼町
品 種:メルロー(長野県)、マスカットベーリーA(山梨県)
Alc.度:11.5%
参考小売価格:1,810円
Yumeko:
海外のワインと異なり、出汁を思わせる味わいなのは、やはり日本ワイン。香りはマスカットベーリーAの華やかな香りなのに、口に含むと予想外の風味で驚きました! 居酒屋さんなどで、たれの焼き鳥などと楽しみたい1本。萌黄同様、日本の家庭料理の生姜焼きや照り焼きチキンなどとも◎です♪
オーガニッククラフトジン
ヘルシー繋がりでご紹介するのが、オーガニックのクラフトジンを用いて造ったジントニック。カクテルはお好みでアルコール度数を調整できるのが大きな利点! 素材にもこだわって作りたいですね♪
コーヴァル・ジントニック
Koval Gin and Tonic
シカゴ生まれのオーガニックジンで、クラフト産業の先駆けであるコーヴァル蒸留所が開発。KOVALとはユダヤの言葉で「黒い羊」。”誰も挑戦したことのないことを成し遂げる先駆者” という意味で名付けられました。その名の通り、スピリッツ界でもiPadなどの電子機器を駆使して安定した品質を造り出しています。
仕込みに使用する酵素、酵母、熟成に使う樽までも、オーガニック認定を受けている徹底ぶり。ジン本来の微かな苦味とシトラスの酸味に、丸みのある華やかなアロマが広がります。ボトルも飾りたくなる美しさ!
品 名:KOVAL ドライジン
産 地:アメリカ イリノイ州 シカゴ
原 料:穀類、ジュニパーベリー
Alc.度:47%
参考小売価格:4,070円(500ml)
ミク:
注ぐ最中からボタニカルな素敵な香りが! 今まで飲んだジントニックで一番華やかです。
作り方はジン:トニック=1:4の割合で。ライムは飾りだけでなく一緒に入れると見映えもgood! ピザや赤ワイン煮込みなど濃いめの料理と飲みたいです♡
いかがでしたか?
“フレンドリー” なワインという響きがすっかり気に入った私たちE-TOMO7。
皆様もぜひ “仲良し” のワインを見つけてくださいね♪
それでは、次回は11月中旬の配信予定です。お楽しみに~!
★★お知らせ★★
11月1日より「E-TOMO繫昌Navi」が一般公開され、どなたでもご覧いただけるようになりました!!
今後は飲食店様に加え、一般消費者の方々の目線にも立ち、お酒にまつわる魅力的な情報を発信して参ります。
何卒お引き立てのほど、よろしくお願いいたします(^^)
「E-DASH」最新情報については、弊社公式Instagram「笑のもと」にて配信中。ぜひフォローください♪
https://instagram.com/e.nomoto_style
※今後も新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、配信スケジュールの変更や自粛をさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
お酒のナビゲーター「E-TOMO 7」自己紹介
Tomoe
ワイン全般好きですが、シャンパーニュは浸かりたいくらい大好き! 最近はロシアなどマニアックな国のワインと品種に興味津々。聞いたことのない土着品種と出会うと、飲みたくて目がキラキラします☆
haruna
インスタで日々美味しいランチを探してます! 入社当時はワイン派でしたが、最近はもっぱら純米酒が好きになってしまいました♪
ユメコ
榎本のフードファイターと呼ばれるくらい食べることが大好きです! お肉料理が好きなので、さっぱりしたハイボールが大好きです!! 一年中飲んでます!
fumiko
お休みの日は色々なお店をはしご酒をするのが好きです。
基本的にいつもビールですが、食事に合わせてワインや日本酒も飲みます!
ナツミ
焼肉とレモンサワーの組み合わせが大好きです。
休日は昼から気になった飲食店様に入り、お酒を飲んでいます。
みゆう
食べるのも飲むのも大好きですが、青森出身なので特に日本酒が好きです!
おいしい料理を食べながらお酒を飲んでいる時間が一番幸せを感じます!
ミク
焼酎・日本酒など「The・和酒!」が大好きで、相棒のエイヒレ、いぶりがっこチーズとともに楽しんでいます。入社前からですが、お酒のラベルを見るだけでワクワクが止まらないので、新たな銘柄開発にハマっています!