E-TOMO 繁昌Navi No.36

2022年02月16日

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E-TOMO繁昌Navi No.36

こんにちは! E-TOMO7です。

まだまだ寒い日が続きますが、2月も半ばを過ぎ、暦の上ではもう春♡

この冬は、東京で45年ぶりの寒さを記録したほか、全国各地で記録的な寒さとなり、いつにもまして寒い!! と感じている人も多いのではないでしょうか。この厳冬はラニーニャ現象によるものだそうで、3月には平常に戻るとの予報。この寒さもあと少しの辛抱、早く暖かな春がやってきて欲しいものです。

寅年は「虎ノ門」で!

さて、2022年は “寅年”。
トラと聞いて思い浮かぶところといえば?「虎ノ門」です!
現に、虎ノ門の各所では、寅年にちなんだイベントやプラン、グッズなどで盛り上がっています♪

虎ノ門ヒルズのキャラクター「ぼく、トラのもん」

港区・虎ノ門は、六本木や赤坂、霞が関に隣接する、今東京で最も注目されるホットスポット。

その名は、江戸城の外堀に設けられた門の1つである「虎之御門」に由来。
四方を守るとされる「東の青龍・西の白虎・南の朱雀・北の玄武」の四獣神から、江戸城の西に位置していた門を白虎にちなみ「虎ノ門」と名付けたといわれています。

高層ビルの谷間にある虎ノ門・金毘羅宮
虎ノ門ヒルズ森タワー

2014年の虎ノ門ヒルズ森タワー開業以来、再開発がどんどん進み、ここ数年で新しいホテルや商業施設のオープン、新駅の誕生、そして2023年には、虎ノ門・麻布台地区プロジェクト、虎ノ門ヒルズステーションタワーが完成する予定。都心にありながら、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」など、新たなライフスタイルを提案する「未来都市」へとどんどん進化しています。

今回は、そんな虎ノ門にてご繁昌されているお店に注目し、取材して参りました♪

E-TOMO7「気になるお店」レポート

九州居酒屋 かてて

ビジネス街を中心に店舗展開をしている九州料理のお店「かてて」。

東京に九州の食文化を伝える “KYUSHU STYLE” で、九州の地場から直送されるこだわりの素材を活かした料理を提供する居酒屋です。

「かてて」とは九州弁で「仲間に入れて」の意。

“九州の繫盛個人店をビジネス街で” をコンセプトに、仕事帰りにふらっと立ち寄れば、気心の知れた仲間がいて、美味しいお酒と食事があって、常連には好みに合わせた調理を行ってくれる、そんな個人店ならではの居心地の良さと気安さのあるお店を目指しています。

今回取材させていただいたのは、虎ノ門店。
東京メトロ銀座線・虎ノ門駅から徒歩1分という利便性も抜群!

店内に入ると、まずはたくさんの焼酎と、カウンターに並べられたお野菜などが目を引きます。
カウンターの横には、大鍋で仕込まれている熱々のおでんが! 寒い冬にはたまりません♪

カウンターに並ぶのは、季節で変わる大皿料理。いわゆる「おばんざい」ですが、おばんざいは京都の言葉なので、あえて「大皿料理」とメニューに記載しているのだそう。

地元九州の食材を使った料理をなるべく増やしたいとの思いから、野菜や鮮魚は九州の生産者から仕入れています。大皿料理にも使われている野菜は、福岡県宗像の生産者から直送。農薬・化学肥料不使用のオーガニックで、とても立派な野菜たちです(^^)

カウンターのお料理といい、おでんといい、目の前に並んでいると、つい注文したくなりますね♪


さて、着席したら、まずはビールを♡

かてて虎ノ門店は、サントリーが認定している “神泡” 超達人店。最高に美味しいビールがいただけるのです!

“神泡” 超達人店とは、ザ・プレミアム・モルツ<樽生>の美味しさと美しさに徹底的にこだわり、究極の状態で、お客様に提供しているお店のこと。

究極のクリーミーな泡、シルクのように美しい泡表面、ビールと泡の最適のバランス、そして、本物の輝きを実感できるクリーンなグラス。

超達人のビールの注ぎ方は、動画をご覧ください(^^)



カウンターの大皿料理は、どれも美味しそうで選べず(笑) オススメの5種盛りを注文しました。

左上から時計回りに、

[福岡]有機野菜のがめ煮
[唐津]姫サザエ酒煮
[福岡]酢たまご
[福岡]トマトの塩水漬
[佐賀]れんこんと軟骨の梅きんぴら

中でもフルーツトマトの甘さに感動!
前菜として少しずつ色々食べられるのも良いですね♪


メニューには、九州で人気の料理がたくさん!

[熊本]千興ファームの馬刺し
赤身とコウネ
[熊本]揚げたて 辛子レンコン
[長崎]雲仙ハムのハムカツ

馬刺しには、やっぱり焼酎! 屋久島の銘水百選の水から造られる芋焼酎「三岳」を合わせて。
辛子レンコンは、辛子味噌のピリ辛とレンコンの食感が、酒飲みにはたまりません(笑)
ハムカツは、普通の倍はあるであろう分厚さにびっくり!

ハムカツには「九州レモンサワー」。“九州” と付くのは、レモンシロップの他に、九州産のカボスシロップをミックスしているから。爽やかなレモンサワーが料理にベストマッチです♪

そしてメインは、ここに来たら絶対にはずせない、看板メニューのもつ鍋!

新鮮でプリプリな牛もつを使用した特製醤油もつ鍋は、コラーゲンたっぷり! お豆腐には島どうふが使われていたり、食材にも注目ポイントがたくさんの、かてて自慢のもつ鍋です。

このグツグツ感がたまりません! 九州レモンサワーともよく合い、新鮮で美味しく最高でした!!

冬はおでんともつ鍋で人気を二分するそうで、どちらも本当に捨て難く、私たちも今回、泣く泣くおでんを断念...また近いうちに今度はおでんをいただきに伺いたいです♪

盛り付けていただくと、こんな感じになるようです。美味しそう~!

店内には、壁やカウンターの目の前など、至るところに手書きのメニューがたくさんあり、各テーブルに用意されているメニューブックも含め、すべてスタッフの手書きなのだとか。

そんなところにもほっこり、お店の温かみを感じますね♪

掘りごたつ式のお座敷もあり、少人数でも大人数でも利用しやすいのもポイント!
居酒屋ながら、ランチ営業しているのも嬉しいです(^^)

九州産直 炉端かてて

「かてて」には、肉バルや炉端をウリにした店舗もあり、ちょこっとご紹介♪

「九州産直 炉端かてて 八丁堀はなれ」
店先の大きな “炉端” の暖簾が目を引く、炉端焼き居酒屋です。

炭火に藁を入れることで立ち上がる炎!!

こちらでも九州から産地直送した旬の食材をいただくことができ、店内の囲炉裏で贅沢に炭火焼きします。
関東醤油・九州醤油の2種類を楽しめるのも良いですね♪

取材を終えて

haruna
お料理そのものだけでなく、食材にもこだわり、さらにとっても居心地のいいお店! 地域の繁盛店として、皆様に親しまれているのも納得です。
長引くコロナ渦で、旅行に行く機会もすっかり減ってしまいましたが、こちらに伺えば、九州に行った気分になれること間違いなし! 九州出身の人も、地元を懐かしんでよくご来店されるそうですよ♪



取材にご協力いたただきました「かてて 虎ノ門店」の皆様、誠にありがとうございました。

「九州居酒屋 かてて」 虎ノ門店
東京都港区虎ノ門1-1-16 虎ノ門中央ビルB1F
TEL: 03-6457-9727
WEB: http://www.katete.co.jp/inside/kyushu.php


いかがでしたか?

虎ノ門には、以前特集した「虎ノ門横丁」や、先月オープンした「小虎小路」など、ふらっと立ち寄れる居酒屋がたくさん! ぜひ仕事帰りに “かてて“ くれるお店を探してみてはいかがでしょうか?

それでは、次回は3月後半の配信予定です。お楽しみに~!

※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、配信スケジュールを急遽変更、または自粛させていただく場合がございます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

お酒のナビゲーター「E-TOMO 7」自己紹介


Tomoe
ワイン全般好きですが、シャンパーニュは浸かりたいくらい大好き! 最近はロシアなどマニアックな国のワインと品種に興味津々。聞いたことのない土着品種と出会うと、飲みたくて目がキラキラします☆

haruna
インスタで日々美味しいランチを探してます! 入社当時はワイン派でしたが、最近はもっぱら純米酒が好きになってしまいました♪

ユメコ
榎本のフードファイターと呼ばれるくらい食べることが大好きです! お肉料理が好きなので、さっぱりしたハイボールが大好きです!! 一年中飲んでます!

fumiko
お休みの日は色々なお店をはしご酒をするのが好きです。
基本的にいつもビールですが、食事に合わせてワインや日本酒も飲みます!

ナツミ
焼肉とレモンサワーの組み合わせが大好きです。
休日は昼から気になった飲食店様に入り、お酒を飲んでいます。

みゆう
食べるのも飲むのも大好きですが、青森出身なので特に日本酒が好きです!
おいしい料理を食べながらお酒を飲んでいる時間が一番幸せを感じます!

ミク
焼酎・日本酒など「The・和酒!」が大好きで、相棒のエイヒレ、いぶりがっこチーズとともに楽しんでいます。入社前からですが、お酒のラベルを見るだけでワクワクが止まらないので、新たな銘柄開発にハマっています!