E-TOMO 繁昌Navi No.5
E-TOMO 繁昌Navi No.5
こんにちは! E-TOMO7です。
世界が注目するラグビーワールドカップ2019日本大会まで、あと82日となりました!(7月1日時点)
ラグビーW杯は、オリンピック、サッカーW杯に次ぐ、世界で3番目に大きなスポーツイベントです。
公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会によると、
★スタジアムで観戦するファンは180万人!
★大会を目的にした訪日外国人数は最大40万人!
★経済効果は約4,300億円!
★開催期間は44日、会場は日本全国12都市!
北海道(札幌市)・岩手県(釜石市)・埼玉県(熊谷市)・東京都(調布市)・神奈川県(横浜市)・
静岡市(袋井市)・愛知県(豊田市)・大阪府(東大阪市)・兵庫県(神戸市)・福岡県(福岡市)・
熊本県(熊本市)・大分県(大分市)
第1戦は9月20日(金)日本×ロシア。(試合日程はこちら)
今から楽しみです!
さて、E-TOMO7では、これから数回にわたり「ラグビーワールドカップJAPAN 2019応援特集」と題して、出場チームの予習を兼ね、各国を応援するのに役立つお酒やカクテル情報をお届けします。
今回は、日本チームが属するプールAと、プールCです♪
「ラグビーワールドカップJAPAN 2019応援特集」第1弾!
プールA
日本 (世界ランク11位)
沢の鶴 SHUSHUラグビー日本代表デザインボトル
日本チームの応援は、やはり國酒・日本酒!
ラグビー日本代表のユニフォームデザインが目を引くボトルです。
アルコール10.5%と、通常の日本酒より度数が低く、麹・旨み・酸味のバランスが取れた純米酒。このボトルのまま観戦しながら飲めるので、みんなで手に持って日本を応援したいですね!
haruna:
すっきりまろやかな純米酒で、このままぐびぐび飲めます! 高アルコールの日本酒が苦手な外国人にもオススメ♪
ワイングラスに入れて、香りを楽しんでもいいかも?
アイルランド (世界ランク4位)
マグナーズ オリジナルサイダー MAGNERS
アイルランドといえば、アイリッシュウィスキーやギネスビールが有名ですが、今回ご紹介するのはサイダー(シードル)。本国ではBULMERSという名で知られ、アイリッシュパブのマストアイテム。日本においても、名誉あるテイスティングコンペティションでブロンズメダルを受賞した実力です。
17種類の完熟リンゴを使用し、絶妙なバランスでブレンドしたのち、約2年間熟成。リンゴの芳醇な香りと、爽やかな口当たりの良さが魅力。アルコール4.5%.
ミズナ:
リンゴのお酒というと甘くてフルーティーな印象ですが、こちらはすっきり辛口でワインみたい! 17種のリンゴをブレンドしているので、味わいは複雑。野菜や魚料理とも合わせて飲みたいです♪
スコットランド (世界ランク5位)
ブリュードッグ BREW DOG BREWERY
「スコットランドの偉才」「ホップの魔術師」といわれるクラフトブルワリー。スコットランド産のモルトを使用し、品質に重点を置いて少量のみ生産されるこだわりのビールです。
今回試してみたのは、次の4本。
・PUNK IPA
・DEAD PONY CLUB
・INDIE
・ELVIS JUICE
その結果、E-TOMO7のTOP 2はこちらに決定!
第1位 ELVIS JUICE
ジューシーなグレープフルーツIPA。ホップとシトラスのフレーバー研究を重ね、5種類のホップとグレープフルーツピールを絶妙なバランスで組み合わせて造られたビール。
香りは、爽やかなオレンジとグレープフルーツ、味わいはホップとグレープフルーツピールの苦みのバランスが素晴らしい! 色は濃いめ、アルコールもこの4本で一番高い6.5%.
ルミ:
一番特徴的な味わいで、ジューシーでありながら、ホップと柑橘の皮の苦みもしっかり。ビール好きにはぜひオススメ! ソーセージと合わせたい♪
第2位 INDIE
「いつでも、どこでも、誰でも楽しめるように」というコンセプトのもと造られたエブリデイ・ペールエール。
飽きが来ず、どんなシーンでもお料理でも気軽に楽しめます。本格ペールエールながら低価格も嬉しい♪ アルコール4.2%.
ユメコ:
さらっとぐびぐび飲めるビール! 日本人が好きそうな、私たちが一番飲み慣れた味です♪
ロシア (世界ランク19位)
ストリチナヤ ウォッカ(塩キャラメル)
STOLICHNAYA Stoli Salted Caramel
ウォッカの本場ロシアで最も有名なストリチナヤは、大統領晩餐会でも振舞われるプレミアムウォッカ。
こちらはそのフレーバードウォッカ。今世界的に人気の塩キャラメル味です。アルコールが37.5%あるので、喉が熱くなりますが、ショットかロックがオススメ♪
Tomoe:
塩キャラメルを忠実に再現していてびっくり! アイスクリームにかけたり、クレープやパンケーキとも合いそう♪
キャラメルマキアート風にコーヒーにも合うんじゃないかしら?
というわけで、応用編!
STOLICHNAYA×TULLY’S COFFEE
試してみたのは...
BARISTA’S DEMITASSE(ミルク・砂糖入り)とBLACK.
どちらも予想通り美味! ミルクコーヒーはキャラメル感が消えてしまうので、オススメはブラック。大人のコーヒーに仕上がります♪
作り方
① ウォッカ:コーヒー=1:3でグラスに注ぐ
② 氷をお好みで入れる
haruna:
夜カフェのメニューとしてあったら嬉しい! ホットもぜひ試してみたいです(^^)
サモア (世界ランク16位)
マヌ・サモア・カクテル
人口約20万人の南太平洋の島国サモア。小国ながら、スポーツ界で活躍している人が多く、最強人種といわれるサモア人ですが、お酒に関しては、飲酒の習慣があまり根づいていないよう。公共の場では飲酒禁止、日曜はアルコール販売禁止、また自治体によっては飲酒自体禁止。そんな中、一番消費されているアルコールがビールというところまでは分かったものの、サモア産のお酒情報はあいにくと得られず...
そこで、サモアでよく飲まれているココナッツジュースと、南国の青い海、サモア代表のロイヤルブルーのユニフォームからヒントを得て、カクテルを作ってみました! 名前はサモア代表チーム名「マヌ・サモア」と命名。ブルーキュラソーとトニックの柑橘風味に、甘やかなココナッツで、すごくリフレッシングなカクテルです♪
材料
ボルスブルーキュラソー 15m
モナンココナッツシロップ 30ml
トニックウォーター
ミズナ:
青い海を連想させる色がすごくきれい! ココナッツの香りがふわっとして、これからの夏にビーチやプールで飲みたいです(^^)
プールC
イングランド (世界ランク2位)
ピムスナンバーワンカップ PIMM’S
ピムスとは、イギリスにおいて、夏を楽しむ代表的なリキュール。
ジンベースに柑橘とリキュールが程よくブレンドされた甘くてほろ苦いカクテルは、ウィンブルドン全英テニス選手権大会やロイヤルアスコット競馬など、イギリスを代表するイベントで愛飲されています。
ぜひピムスカクテルを飲みながら、イングランド戦を観戦したいですね。
オリジナルレシピはソーダを使いますが、今回は少し甘めに飲みやすく、ジンジャーエールにしてみました♪
作り方
① 氷を入れたグラスに、ピムス:ジンジャーエール=1:3の割合で入れる
② スライスしたキュウリとレモンを入れて、かき混ぜる
ユメコ:
キュウリの青い風味とレモンで、喉が渇いた時にすっきり飲める、まさに夏のカクテル♡
haruna:
ナンバー1はジンベースですが、2はウィスキー、3はブランデー、4はラムと、ナンバー6まであるそう!
フランス (世界ランク6位)
ルイ ジャド ブルゴーニュ ブラン クーヴァン デ ジャコバン 2017
Louis Jadot Bourgogne Blanc Couvent des Jacobin 2017
フランスといえば、やはりワイン!
まだ暑さが残る9月には、すっきりと冷やした白ワインで盛り上がりたいですね♪
ルイ・ジャド社は、ブルゴーニュを代表する名門ネゴシアン。ワインはすべてA.O.C.の格付け、ラベルには酒神バッカスが施されています。お酒の神様ではありますが、神様と聞くだけで、幸運を呼び込み、勝利に導いてくれそうな気がしませんか?(笑)
熟したリンゴ、洋ナシ、桃のフルーティーな果実味に、白い花の香りとほんのりバニラ香。酸味と果実味のバランスがちょうどよく、まろやかでホッとする味わいです。
産地:ブルゴーニュ(コートドール・コートシャロネーズ・マコネ)
品種:シャルドネ100%
Tomoe:
ルイ・ジャドのワインなら安心! というくらい、クリーンでバランスの取れた味わいはさすが! この価格でこのクオリティーは本当に素晴らしい。シャルドネの優等生です♡
アルゼンチン (世界ランク9位)
ヴィニテラ トロンテス / マルベック
VINITERRA Torrontés / Malbec
お手頃価格ながら、高品質で味わいがしっかりしたものが多く、日本でも人気急上中のアルゼンチンワイン。
そのアルゼンチンを代表する2大ブドウ品種、トロンテスとマルベックのご紹介です♪
オムニウム トロンテス 2017 / Omnium Torrontés 2017
マスカット一族を片親に持つトロンテスは、フルーティーで華やかなアロマが魅力的。レモンやアプリコット、花やハーブの香りで、スパイシーなエスニックや魚料理と相性抜群です。
産地:メンドーサ
品種:トロンテス100%
ルミ:
甘くて華やかな香りが、辛いタイ料理に合いそう! オマールエビのビスクにもぜひ合わせてみたい♪
セレクト マルベック 2013 / Select Malbec 2013
かつて「黒ワイン」と呼ばれたほど、色調が濃いマルベック。ブラックベリーやプルーンの凝縮した果実味と酸味のバランスがよく、色が濃いわりにタンニンがなめらかなのが特徴。メルロと母親が一緒なので、フルーティーでなめらかなのは似ているのかもしれません。
産地:メンドーサ
品種:マルベック100%
Tomoe:
ヴィニテラでもこちらはフレンチオークで熟成した高級なマルベック。
コクがあってジューシーなので、ぜひビーフステーキと合わせて!
アメリカ (世界ランク12位)
バドワイザー Budweiser
言わずと知れた、アメリカを代表する国民的ビール、バドワイザー。
くせがなく薄味で、のど越し抜群! 世界80ヶ国以上で売られ、世界で一番飲まれている、まさにキング・オブ・ビールです。
ラベルが赤白なので、日本チームの応援にもいいですね(笑)
ミズナ:
ライトでのど越しがいいので、とにかく飲めてしまう!
お料理の邪魔をしないので、和食とも合わせやすく、白身のお刺身や、洋食ならカプレーゼやマリネとも合いそう♪
トンガ (世界ランク14位)
スイカカクテル「‘OTAI」
サモアと同じ、南太平洋の島国、トンガ。国民の大半がキリスト教徒で、かつて禁酒法が施行されていた時代もあってか、やはりお酒を飲む習慣があまりないよう。
ご紹介するのは、トンガ人が大好きなノンアルコールカクテル「’OTAI」
ココナッツミルクとフルーツ、砂糖の冷たいミックスジュースで、スイカを使うのが一般的。日曜の朝に教会に行った後、ランチでこのオタイをよく飲むそうで、まさにお酒代わりなのでしょう(^^)
材料
スイカ 200g(皮と種を取り除いて)
パイナップル 40g
牛乳 400㏄
砂糖 3~25g(お好みで)
① パイナップルは1㎝角、スイカは2~3角に切る
② 材料をボウルに入れ、フォークでパイナップルとスイカを潰す
③ 水分が足りなければ水を100㏄足し、味を見て、砂糖で調整
④ 冷蔵庫で冷やしたら出来上がり☆
ユメコ:
スイカのシャリシャリした触感がおもしろく、味はイチゴミルクみたい!
ピンク色で見た目も可愛いし、これならお子様も楽しめるので、休日に家族で飲みたいです(^^)
いかがでしたか?
その国々で愛されている飲み物を知ると、選手たちにも愛着が湧いて、応援にも力が湧きますね♪
次回7/16(火)配信号は、「ラグビーワールドカップJAPAN 2019応援特集」第2弾!
プールBとプールDの出場国をご紹介します。
お楽しみに~!
お酒のナビゲーター「E-TOMO 7」自己紹介
Tomoe
ワイン全般好きですが、シャンパーニュは浸かりたいくらい大好き!最近はロシアなどマニアックな国のワインと品種に興味津々。聞いたことのない土着品種と出会うと、飲みたくて目がキラキラします☆
haruna
インスタで日々美味しいランチを探してます!入社当時はワイン派でしたが、最近はもっぱら純米酒が好きになってしまいました♪
ルミ
すっきりとしたビールが大好きです!
特に趣味のテニスの後に飲む一口目は、まさに至福のひとときと言えます!
ミズナ
乾杯ビールが大好きですが、最近は華やかなエールやフルーティーなビールにハマっています。バスケが大好きすぎて毎週末体育館で汗を流しています!バスケ後のビールの幸せなこと幸せなこと!飲みすぎないように気をつけます!(笑)
ユメコ
榎本のフードファイターと呼ばれるくらい食べることが大好きです!お肉料理が好きなので、さっぱりしたハイボールが大好きです!!一年中飲んでます!