第2回 日本酒ジャーナリスト山本洋子のenjoy SAKE

今こそ日本酒の価値付けを!
日本酒を飲むとき、どんな器を選びますか?
東京・台東区の木本硝子の社長 木本誠一さんインタビュー

日本酒専用のグラスを手がけ、その数なんと130種類以上!
間違いなく世界で一番、日本酒専用グラスを開発しているのが木本硝子。
NY、パリ、ドバイへも販売しています。その魅力とは?

談 木本硝子株式会社 木本誠一さん

木本さんが持つのは「KAN F」

(商品説明)理科実験道具のフラスコ形。酒を飲む度に新しい味を発見できそうな遊び心で作成。耐熱硝子製で熱燗OK。デザインと機能を兼ねそろえた。
サイズ:口径30×高さ150×最大径90(mm)/ 容量360ml


レストランのワインのサービスは、日本酒と違います。料理が変われば、ワインが変わり、ワイングラスも変わるのが当たり前です。
対して、日本酒は料理が変わっても銘柄を変えない。器は盃かぐい呑みだけ。中にはワイングラスを使う店もあります。料理が変わっても、お酒が変わらない人も多い。それは、味に差がないと思っているからでしょう。

今、酒蔵では、いろんなタイプの酒を造っています。香りや味、テロワールにもこだわって醸しています。
こだわりがいっぱいあるのに、

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